2024.9.11
きなこちゃんの思い出
きなこちゃんとご家族の思い出🐾
黒蜜きなこのようなサビ柄が可愛い猫のきなこちゃん🌱
きなこちゃんとご家族さまとの出会いは4か月前。
狭い道の真ん中でジッと動かずにた猫ちゃんが1匹。
車が近くを通っても動こうとしない姿に違和感を覚えたご家族さまに拾われました。
病院で診てもらったところ、ご家族さまと出会った時にはもう10歳以上で、目も見えておらず、耳も聞こえず、体重も3キロ無いくらい…。
動けずにいた原因は、高齢で爪とぎができずに伸び切ってしまった爪が何本も肉球に刺さってしまっていて、痛くて動けなかったそうです😞
元々は飼われていた可能性が高い子で、本当に、どれだけ辛い思いをしてきたんだろうと胸が痛くなりました。
きっと、ずっと助けを待っていたんですよね。
お外の世界は怖かったと思います🥲
きなこちゃんの心の叫びに気づいてくれたご家族さまに拾われ、家族の一員として迎え入れられました😌
少しづつ歩けるようになり、ご飯も食べられるようになりました。
中々鳴かなかったそうですが、ある日耳が聞こえないせいかとても大きな声で鳴き、ご家族さまは「大きな声、出せるじゃん!」ととても嬉しかったと教えてくれました。
きなこちゃん、声が出せるだけで、一生懸命生きていてくれるだけでこんなにも喜んでくれるなんて、素敵だね😊
家族になってしばらくした頃に体調を崩してしまい、
高齢のためお薬で治療を頑張りましたが、
きなこちゃんはお空へ旅立っていかれました。
家族になってからは、
ご飯の時間になると大きな声で呼べるようになりました🤭
ご家族さまのお腹やお膝に乗って甘えることを覚えました😌
目も耳も不自由だったけど、いつもご家族さまの言葉はジッと目を見て聞いていました😊
愛される喜びを全身で感じてくれていたんだなと
伝わってきます。
ご家族さまと過ごした4か月間がきなこちゃんにとってどれほどあたたかな時間だったかは、想像がつきますね。
きなこちゃん、よく頑張ったね!ゆっくり休んでね😌
8枚目にご家族さまからのメッセージを掲載しています。