2025.7.15
シンディちゃんの思い出
シンディちゃんとご家族の思い出🌼
クリっとしたお目目におすまし顔がとても可愛いチワワのシンディちゃん🌷
ご家族とシンディちゃんとの出会いはとても衝撃的なもので、ペットショップで買われた次の日に、同居犬のクリスティアーノくんと一緒に動物病院に捨てられてしまったそうです。
そこに居合わせたママさんの元に、シンディちゃんは人懐こくしっぽをブンブンと振って一直線に走ってきてくれました🌿
人を疑わず無邪気に駆け寄ってくるシンディちゃんを想像すると、胸がぎゅっとしてしまいますね😔
そんなシンディちゃんは、とってもお利口さんな子でした。
おトイレも、お手・お座り・アーメン・伏せも、何でもあっという間に覚えてしまったそうです✨
悪いことをしたことなんてあったかな?と思うくらいいつもいい子で、いい子過ぎて無理をさせていないかなと心配になるくらいだったとママさん。
ママさんが「いい子、いい子」っていつも言っていたから、必死でいい子をやらせてしまったかな…とおっしゃっていましたが、きっとシンディちゃんにとって、ママさんにいっぱい褒めてもらえることがとっても嬉しかったんだなと思いました😊
毎日何度も何度もご家族には「可愛い」と言ってもらい、シンディちゃん自分の名前は「可愛い」って勘違いしてたかもしれないねとご家族さま🤭
目には疾患があったシンディちゃんですが、3歳で視力を失った後、信頼できるお医者さんに出会えたこと、そしてシンディちゃんの頑張りで視力も回復することができました🌱
ママさんはシンディちゃんのことをラッキーガールだったと言います。
同居犬のクリスティアーノくんとオヤツを取り合って目が飛び出てしまった時には本当に焦った、とびっくりなエピソードもありましたが、それも強運パワーで視力を失わずに回復することができたそうです✨
いっぱい愛してくれるご家族に出会えたことも、全部シンディちゃんの持つ綺麗な心と強運パワーが引き寄せてくれたんですね!
緑内障の手術も乗り越えた後の晩年の1年半は、目が見えなくなってしまったそうですが、見えないながらにおトイレは一生懸命探して失敗することなく、本当に最後までお利口さんだったシンディちゃんです。
心臓の病もあり最後の一日は少し苦しい様子もあったそうで、「何もできなくてごめんね」とママさん。
でも私にはシンディちゃんの人生が本当に幸せいっぱいに終えられたこと、シンディちゃんがご家族を大好きだったことがしっかりと伝わってきました🌿
人に伝えるよりもなんでも伝わっていたというシンディちゃんは、ママさんの一番の理解者だったそうです。
きっとそれはこれからもずっと、変わらないですね😌
お葬式の日にはパパさん、ママさん、同居犬のクリスティアーノくん、ポールくんのみんなに見守られて、とても幸せそうな寝顔をしていました。
シンディちゃんとご家族の思い出をお聞きして、改めてどのいのちも平等に尊いこと、そしてみんながこうして幸せいっぱいに過ごせることが当たり前な世の中になってくれるといいなと心から感じました🌿
シンディちゃん、お空からみんなのこと、見守っていてね🍀
12枚目にご家族からのメッセージを掲載しています。