私たちの想い
「ペットのやさしいお葬式」の運営元、東三葬具(とうさんそうぐ)は、豊橋で昭和25年創業の葬儀社です。
地域に根ざした葬儀屋として創業から70年。たくさんの方の最期のお見送りをお手伝いさせていただく中でいつも感じることがあります。
大切な人、身近な人とのお別れは悲しいことです。一言では言えない、非常に辛いものです。
ですが、ご家族や送る側の皆さまが、悲しくもあったかい笑顔で送るお葬式があります。
故人さまにお声をかけたり、故人さまと一緒に最期の記念撮影をされる方も。
そんな様子を拝見していると
お葬式っていいものだなとも思うのです。
「最後だから、
できるだけのことをしてあげたい」
それは大切な存在を想う気持ち。そんなご家族のお気持ちにふれたとき、私たちもあたたかい気持ちになります。
ペットちゃんも人と同じ、大切な家族。
「最後だから、やってあげたい」
そんなママ、パパ、ご家族の気持ちを大切に、送ってあげられるセレモニーができたら…
そんな想いから、東三葬具のペットセレモニー「ペットのやさしいお葬式」は誕生しました。
私たちが
担当させていただきます
居平 啓太
動物葬祭ディレクター
子ども時代、愛猫(スコティッシュフォールド・♂)と一緒に暮らしていました。とても人懐っこい猫で、いつも家の中で猫を肩にのっけて過ごしていました。
愛猫が9歳で亡くなってしまった時は、あまりにあっけなくて早い別れに気持ちがついていかなくて、悲しすぎて、もう二度と生き物を飼いたくない!と思いました。
IT系で映像制作に10年以上関わっていましたが、祖父が亡くなったことがきっかけで東三葬具(とうさんそうぐ)に入社。今までとはまったく違うご葬儀のお仕事、慣れないことも多かったですが、人生の最期をあたたかく送るこのお仕事にやりがいを感じています。
丁寧に、お一人お一人を大切に、ペットちゃんのお見送りをサポートします。
居平 麻名
動物葬祭ディレクター/グリーフ専門士
子どもの頃から犬が大好き!小学生のとき、両親に一生のお願い(笑)をして念願のわんこ(ゴールデンレトリバー・♀️)を飼ってもらい、子ども時代を一緒に過ごしました。思春期のときに母を亡くし、その3年後に愛犬を12歳で看取りました。家族が続けて亡くなり、心に穴があいたような虚無感をよく覚えています。
その後、web・グラフィックデザインのお仕事につき、結婚・出産。夫の実家のある豊橋へ移住してきました。産後に心が不安定になったことがきっかけで、潜在意識やグリーフケアのことを学び、思春期に母と愛犬を亡くした出来事にやっと向き合うことができました。
ご家族が、悲しみ苦しみの中にありながらも、ちゃんと見送ってあげられた、と少しでも安心感を感じられるように。愛されたペットちゃんを、大切に、あたたかくお見送りできるように。ペットちゃんとご家族お一人お一人に寄り添っていきたいです。
髙村 惠
動物葬祭ディレクター/保護犬・保護猫ボランティア
小学生の頃に近所で生まれたミニチュアダックスの子犬(茶)を家族に迎えてから、動物が大好きに。その3年後にはまた別の知り合いの家で生まれたミニチュアダックスの子犬(黒)も仲間入りし、今では19歳と16歳のおばあちゃん犬です。
大切な家族が増えてから、動物保護にも興味を持ち、今は微力ながら保護犬保護猫ボランティアもしています。動物たちが私たちに分け隔てなくくれるパワーが、大切にしたいと思わせてくれる原動力ですよね。
大切なペットちゃんとのお別れ。悲しいけど、寂しいけど、ペットのやさしいお葬式を通して最後に伝えたかったこと、伝えられたな。最後にしてあげたかったこと、してあげられたな。と、少しでもあたたかい気持ちを持って帰ってもらえるよう、お手伝いさせてもらえたら嬉しいです。
パパさんママさん、ご家族様の、最後にこれをしてあげたい、というお願いはぜひ私たちスタッフにご相談いただければと思います。
小林 琴乃
ペットトリマー(前職)
私は1人っ子ですが、産まれてからずっと動物達のいる環境で育ってきたので、その子達とは兄妹の様に楽しく暮らしてきました。昔から息をしている生き物全てが大好きで、現在は犬猫はもちろん、鳥や爬虫類、小動物等と沢山の家族と生活しています。
でもそんな大切な家族との別れ…考えたくはないけど、いつか必ず訪れます。最期の時に、その子に何がしてあげられるか。何をしてあげたいか。
大切な家族との最後のお別れという大事な瞬間に携わる人間として、悲しみだけではなく、どこか暖かく穏やかに感じられる空間を作ってあげられたら。
そんな思いのもと、皆様の大切な気持ちと向き合い寄り添いながら、心安らかに送ってあげるお手伝いができたらと思います。